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Have a rice day!
ニューズレター Vol. 11
目次:
生産記録について 北川
胚芽米のパワー? マクファーランド
次回予告
アメリカの農業政策について 等 北川 等
生産記録について
昨今、食の安全性について報道されることが多くなっております。日本では、O-157(大腸菌)や雪印乳業に始まり、
BSE(狂牛病)問題とその買い上げ事業に関する偽装事件、中国産の冷凍野菜から検出される農薬問題、認可されてい
ない原料を含む香料を使用したお菓子や食品の回収、認可切れ・認可を受けていない農薬を使用した果物と野菜の回収、
遺伝子組み替え原料を使用しているのに「有機」と唱った食品の回収と、止まるところを知らない程、食品にまつわる
問題がここ数年続いております。こちらアメリカでもO-157問題による食肉回収も起こっておりますし、輸入品の検査
なども厳しくなっています。
それでは食に関して最近急に問題になり始めたのでしょうか?それは違います。問題は可成り前から存在していたことが
殆どです。最近になって「表に出てきた」又は「気にするようになった」と言うことだと理解しております。期限が切れ
た牛乳を再処理して加工乳にしていた事は前からあったでしょうし、中国産の野菜に最近急に農薬が入り始めたとは思え
ません。認可されていない香料や農薬に関して、一般の人が解るはずはありません。世間の目が変わってきたと言うこと
なのです。私はそれはとても大事だと考えますし、当然の動きだと歓迎します。また一方で食品に携わる一人としても自
分には何ができるのかと言うことを考え始めたのです。
既にニューズレター6号でその辺りの話にふれておりますが、農産物を原料とする物はその生産に関する履歴が必要にな
ります。これを「トレーサビリティー」と呼び、さかのぼってどのような経路でどのような原料であったかを知ることが
できるシステムが必要とされています。
弊社ではどこからどの原料を搬入して、精米し、どの製品番号に入ったかのトレースはできます。それをどの生産者のど
の水田から来たかと言うことや、その水田での生産記録を結びつけていく作業が必要です。これに今年は取り組む事にし
て、少しづつ進めております。また、これをどのような形でお知らせしていくのが良いのかを検討しているところです。
生産履歴に関してそれぞれの実際の記録の話に入る前にあらかじめ概略をお知らせすることが大事だと考え、またいきな
り専門的な話より、先ずこれがカリフォルニアのスタンダードと言うところからお話をしたいと思っております。また、
比較のために日本の稲作の典型的な作付けに関しても見てみたいと思います。
カリフォルニアでは5月から空中から飛行機による種まきが行われます。(気候などに関してはニューズレター5号を参
照して下さい)その前に農家は整地を行い、それと同時に元肥を水田に施肥します。これは殆どの場合基本の窒素・リン
酸・カリの混合剤か、窒素中心の肥料と言うことになります。そして以前の履歴から必要有れば植え付け前に「ザリガニ」
「イネミズゾウムシ」対策の「殺虫剤」を散布しますが、殆どの農家は使いません。そして播種後、雑草の防除のために
「除草剤」を施用します。これは一発剤と呼ばれ、これで効けば一回だけの使用で片づきますが、雑草の種類、以前の管理、
昨年の履歴によって様子を見て、6月頃に必要有れば補助的な「除草剤」を使用します。7月に稲の穂が形成される頃を
見計らって「追肥」を行います。そして収穫を待ちます。収穫は早い物で8月下旬、遅い物では10月中旬ですが、お解
り頂けるようにカリフォルニアでは少ない散布回数に加えて、農薬の散布から2−3ヶ月以上経過してからの収穫となっ
ており、今まで水田で使用された農薬が検出されたことはありません。蛇足ですが、カリフォルニアのおコメから農薬や
収穫後の薫蒸剤が検出された例は有りません。
日本の典型的な作付けは、先ず苗をハウスで育苗します。このときに種子消毒、苗床に「殺菌剤」を使用します。田植え
前には当然「元肥」を施肥し、田植えを終えるとカリフォルニアと同様「除草剤」(一発剤)を使用します。その後稲の
発育にあわせてイモチ病などの病気の対策のために「殺菌剤」を使用します。またイネミズゾウムシ用に「殺虫剤」、ま
た少しおいてニカメイチュウやウンカ用に「殺虫剤」を散布します。そして一発剤で処理しきれなかった雑草の対策に補
助的な「除草剤」を使用します。これらは6月から7月にかけて行われます。カリフォルニア同様「追肥」も行います。
収穫は9月から10月、日本でも最後の農薬使用からは2−3ヶ月は経っており、農薬が検出されることは有りません。
カリフォルニアとは気候が異なるため、日本では「殺虫剤」の使用が2回、殺菌剤も2回と言うのが典型的です。しかし、
昨今減農薬や管理手法の発展で、農薬の使用が少ない農家も増えているようです。
実際の弊社の契約農家の生産履歴と農薬などに関してはもう少し詳しく別の機会にお話しします。
今回はこの辺りで。
次回は「アメリカの農業政策」についてお話しさせていただきます。
(北川正巳)
胚芽米のパワー?
McFarland, Kaoru
今回は私事になりますが、不思議な経験に関して書かせて頂きます。
仕事が終わり家に帰り、ホッとする暇もなく、2人のモンスターの食事を心配する毎日です。機嫌が良いのか悪い
のか、つかみきれない16才の息子とゴルフ大好きな主人、今回はこの主人の身に起きたことなのです。このゴル
フ好きの主人、トーナメントのある日には、日焼けしないように日焼け止めのクレームを塗って出かけてと声をか
けても心は既にここにあらず、また、特別普段よりフェイシャルケアーをしている訳でもなく、案の定、10年位
前に頬の目の下あたりに、ぞうり虫がペタンと張り付いているようなシミができてしまったのです。シミができ
た後も、気にする風もなく、年々その色は濃くなり、また乾燥の度も増してきていました。
今年の春頃、主人の顔を久しぶりにしげしげ見ました。どこかが微妙に違う、何か違う、そんな気がしたからです。
なんとシミがかなりうすくなっていたのです。色もかなりうすくなってきていましたし、皮膚のきめも細かくなっ
ているのです。主人もひげをそる時に気がついていたらしく、シミが消えてきたことを喜んでいるのです。(一応
気にしていた様です。)
整形手術前と後、写真が並んでいるのを見ますが、写真を並べ皆様にも見て頂きたい位です。では何故シミがうす
くなってきたのかということになり、最近何か特別に始めたことはないかと考えていたところ、ふたりで同時に
“胚芽米?”と呟いてしまいました。昨年弊社にて取り扱いが始まってから、普通の白米と混ぜて炊き食べていた
のです。我が家では胚芽米以外考えられませんでした。
胚芽米ってもしかすると世の女性が飛びつきたくなるようなすごいパワーがあるのでは?
編集後記
上記のコラムに関係するのですが、こちらも私事ですが、私の家でも同じ様な事が起きたのです。うちの場合は
シミではありませんが、私の次女は体質から(女房の体質を受け継いだ)口内炎が絶えなかったのです。今7年
生ですが、5−6年生の時は口内炎の薬(特殊な液で口内炎をカバーする物)がはなせなかったのです。ところ
が6年生の冬からはこの薬のお世話になっておりませんでした、つい最近まで。また、このところその娘がその
薬が必要になってきました。しかし、在庫が無かったので、急遽買うことになったのですが、そういえばいつか
ら買っていないかと言う話になり、そういえば最近まで口内炎に悩まされていなかった事実に気づいたのでした。
何がいけなかったのか、中学に入ったストレスかと言う話も話題に上りましたが、本人は中学に入って大変楽し
いと言っております。実はこのところ新米が始まったので、9月から今まで2ヶ月余り白米しか我が家では食べ
ていないことに気が付きました。もしかして「胚芽米」?かくして我が家も今週から胚芽米を食べ始めています。
この効果本物かどうかは次回ご報告させていただきます。ちなみに女房もこのところ口内炎に悩まされ始めてお
りました。
もしこのニューズレターをお読みになっている方々の中で胚芽米で同じようなご体験をお持ちでしたら、是非弊
社までお知らせ下さい。いつか「胚芽米体験談」特集でもできればと思っております。(北川)
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